自社の強み

高い加硫接着技術を保有

高い接着技術が必要な金具とゴムとの接着に於いて数多くの制作実績があり、この加硫接着技術は当社が非常に得意としている分野です。

自動車関連部品が主力製品

20年前から請け負っている自動車のガソリンタンクのパッキンをはじめとした自動車関連部品が主力製品です。 製品を製造する際に配合する原料の種類やその配分は、部品や自動車メーカーごとによってすべて異なります。

1000以上ある配合表をもとにゴムの強度や伸縮性、膨張性などを適宜検証し、どんな発注にも柔軟に対応することができるようにしています。また、新たな配合を行う際には自社にない原料や薬品を使用する場合もありますが、日本全国にある原材料、薬品メーカーと連携しながらより高品質の製品づくりに取り組んでいます。そのことは、海外のゴム部品製造企業には見られない強みであり、日本の製造業の良いところです。

また、各自動車メーカーより提示された基準よりも厳しい基準で品質管理しているのも、取引先からの信頼に繋がっています。

ミスの未然防止対策について

作業工程では様々な「網」を張っています。製品を作る際には必ず専用のノートに「何を、どれくらい使ったか」、「素材を混ぜて出来上がったゴムも重量」などを記録しています。

また、新しい配合レシピのオーダーが来た際には、まず試験機で試作し、仕上がりやゴムの練りやすさを確認します。

品質というのは検査では作れません。検査では出来上がった製品の出来栄えを見ているだけですからね。品質というものは、製品を組み立てたり製造したりする工程の中で作ってくいべきで、かなければいけません。
つまり、ものを作っているところで品質というものが作られていくということです。お金をかけなくても良くしていくことは出来ます。

最高品質の製品づくりのための工夫

各作業工程では、「先入れ・先出し」を徹底しています。ゴムと薬品を配合する配合場では、自然に古いものから使用できるよう2階にタンクを置いています。無駄をなくすとともに、品質を保つために非常に重要なことです。

また熟練の職人は、長年の経験の蓄積からゴムの板を見ただけで出来上がった製品にミスや欠陥の有無が分かることもあるのですが、製品に振動や伸縮、圧力を加えて波長を読み取る機械を用いて検査しています。このことで科学的に品質を証明し、対外的に説明がつく記録として残しています。

障がい者雇用にご尽力

昭和50年代に江戸川区内出身の障害のある方を雇用しておりました。

時計や数字が読めなかったり、片腕の筋力が弱く湯呑みがうまく運べなかったりと、人によって様々な障害を抱えていました。 会社だけでなく本人のご家族の方にも協力していただき、手厚くフォローしていきました。従業員が仕事帰りによく利用する銭湯などにも私自ら足を運び、あらかじめお店の人に何かあった時は手助けしていただくようお願いして回るなど、業務に関することだけでなく日常生活をする上で大切な基礎の部分もしっかりと面倒を見ました。

今では一緒に働いている従業員の方々の方がそのことを理解してくれています。時には叱咤激励をし、包んであげるところは包んであげる。本人、家族、会社が一体となって努力して障害を乗り越え、業務に支障のない程度までに仕事ができるようになりました。

今後の展開

先輩から後輩への技術継承は当然行い、のバトンもおおむね問題なく渡せていると思います。
現在は、お客様さんの要求する品質を科学的に分析する事が必須となり、各薬品メーカーとも協力し比率や配合を調節する事が不可欠となりますので、分野に長けた人材を確保し、より高品質の製品づくりに取り組んで参ります。

代表取締役 浅井 勲

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